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仏像彫刻

2018年9月19日 (水)

瀧山寺三尊 聖観音菩薩立像の制作 小作り

朝晩はめっきり涼しくなり、彼岸花も咲き始めました。もうすぐ中秋の名月です。
 
一昨日、73歳の誕生日を迎えました。今日の人間ドック受診のため祝杯はお預け。
 
結果は、昨年と変化はなく一安心です。
 
 
小作りの作業を進めています。
 
やっと、全体の形が整ってきましたが、衣紋や天衣が複雑で時間がかかっています。
 
特に、天衣は運慶独特の超現実的?な形があります。
 
右手の指は、少しずつ慎重に形作りを進めています。
 
                                    合掌
 
 
 
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2018年9月12日 (水)

瀧山寺三尊 聖観音菩薩立像の制作                粗彫りから小作りへ

秋雨前線が南下して、急に秋めいた涼しい天気になりました。
 
先週は、仏像彫刻教室が無かったので一週間ぶりのブログです。
 
 
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 粗彫りが終わり小作りの段階になりました。
 
 聖観音菩薩は美しい仏さまですが、それだけに難しい
 
 です。髻も特徴があり、垂髪と言って肩に髪が垂れ下が
 
 っています。実物は、一部破損していますが再現する
 
 ことにしました。
 
 手の形も複雑で難しいですが、できるだけ忠実に
 
 表現したいと思います。
 
                                      合掌
 
 
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2018年9月 5日 (水)

瀧山寺三尊 聖観音菩薩立像の制作 デッサンから粗彫りへ

猛烈な台風が各地に爪痕を残して走り去りました。まだ強い風が吹いています。
 
 
瀧山寺三尊の中尊、聖観音菩薩立像の制作にかかりました。
 
中尊ということで脇侍より一回り大きく、一つ=7分にしました。像高は26cmです。
 
 
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 デッサンは、脇侍と一緒に5月の段階でパソコンで作成
 
 済みです。 
 
 木取りの段階では、細かい下絵は不要ですが、イメージ
 
 を刷り込むためにできるだけ細かく4面に描きました。
 
 木取から粗彫りは、鋸引きとノミ打ちの肉体労働で汗だく
 
 になります。その代わり、檜の香りが狭い部屋に漂い良い
 
 気分にしてくれます。
 
 
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 聖観音も、実物は右腕から下の天衣の一部が
 
 破損していますが、復元を試みることにします。 
 
 また、両腕が胸の前面にあることで作業がやり
 
 難くなる心配があり、切り離して制作することも
 
 考えましたが、一体で作ることにしました。
 
                      合掌
 
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2018年8月29日 (水)

瀧山寺三尊 帝釈天立像の制作(5) 光背と仕上げ

真夏日も一休み。昨日は半年ぶりにゴルフに行ってきました。
 
気温は少し低めでしたが湿度が高く、ホールアウト寸前に雷雨になり大急ぎで引き上
 
げました。
 
 
光背ができました。梵天像の時の経験から材料を変えたりして工夫してみましたが、
 
結局、木曽檜材を使った同じ方法になりました。1mm以下の厚さに削って、彫刻と
 
いうより切り絵のような作業です。本尊の聖観音の後輩はもっと精細なので、更なる
 
工夫が必要になりまが、本物は金属製ですので木彫りでは限界があります。
 
 
帝釈天は、一番イケメンの仏像と言われているので、特にお顔の仕上げに気を使い
 
ます。全体的にも、もう少し綺麗に仕上げたいと思います。
 
                                      合掌 
 
 
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2018年8月22日 (水)

瀧山寺三尊 帝釈天立像の制作(4) 小作り(2)

明日は処暑というのに、猛暑が復活しました。
 
 
 Img_20180822_151243 小作りを進めていく過程で、特に側面と背面は最初の
 
 デッサンから少しずつ修正しました。
 
 お顔を整えて、髻や宝冠の細部を彫りました。宝冠は
 
 複雑なので、かなりデフォルメしています。髻も特徴が
 
 あります。
 
 別材で作った独鈷杵を持たせて帝釈天らしくなりました。
 
 台座は、梵天のそれとも違っていて、これまで見たことが
 
ない種類です。台の上から下に向けて水が流れて飛沫が上がっているように見えます。
 
写真を見ながら作ってみました。
 
 
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 これから仕上げにかかりますが、もう一つの難関、光背
 
 作りです。梵天で経験済みとは言え、この細かさをどこ
 
 まで実現できるか楽しみと不安が半々です。
 
                     合掌
 

2018年8月15日 (水)

瀧山寺三尊 帝釈天立像の制作(3) 小作り(1)

お盆、終戦記念日。祈りの一日です。
 
 
帝釈天は、京都・東寺の象に乗ったお姿が有名で、最もイケメンの仏さまとして
 
特に女性に人気があります。この瀧山寺の帝釈天も、負けず劣らずイケメンだと
 
思いますが、果たしてイケメンに作れるか、少しプレッシャーを感じています。
 
肝心のお顔はこれからですが、小作り作業を進めています。
 
                                 合掌
 
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2018年8月 8日 (水)

瀧山寺三尊 帝釈天立像の制作(2) 粗彫り

立秋になりました。台風接近で猛暑も一休みですが、台風が通り過ぎる明日には
 
夏が戻ってくるようです。 
 
 
帝釈天立像の粗彫りを進めています。
 
左足に重心がかかり、左手は握って腰に当てられています。右足は少し膝を曲げて
 
前に出し、右手には独鈷杵を握っています。独鈷杵は一体で彫りたかったのですが
 
忘れたので別材で作ることにします。また、実物は、右腕から下がっている天衣が
 
破損して無くなっていますが、再現してみることにしました。
 
帝釈天も宝冠が複雑ですが、少しデフォルメして一体で彫ることにしました。
 
                                       合掌 
 
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2018年8月 1日 (水)

瀧山三尊 帝釈天立像の制作(1) デッサン、木取り

8月になりました。猛暑が続いた今年は、もう夏も終わりのような気がしますが、
 
これからが本番ですね。熱帯夜の南東の空に、火星が夏色で輝いています。
 
 
帝釈天立像にかかりました。帝釈天は梵天とともに釈迦を助けて仏教の悟りを
 
広めたと言われています。また、阿修羅と戦って仏教に帰依させたと言われ、
 
鎧を着けた戦士の姿になっています。
 
瀧山寺の帝釈天は、運慶・湛慶作と言われていますが、後の時代に彩色されて
 
しまったせいか、あまり展示されたことがないようで、画像も正面からのものしか
 
見つかりません。
 
模刻は無理かと思いましたが、正面像から類推して4面図を作ってみました。
 
細かいところは諦めて、できるだけ近づけてみたいと思います。
 
                                合掌
 
 
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2018年7月25日 (水)

瀧山寺三尊 梵天立像の制作(8) 仕上げ(1)

連日の酷暑も一休み、今日は少し気温が下がって夜の風は涼しいです。
 
昨日はゴルフ月例会が予定されていましたが、命に係わる暑さということで急遽
 
中止になりました。
 
 
彫刻刀を研いで、梵天立像の仕上げにかかりました。まだ完ぺきではありません
 
が、10月半ばまでに、三尊を仕上げたいので、次の帝釈天立像に取り掛かること
 
にします。間に合うかな?
 
                                      合掌
 
 
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2018年7月18日 (水)

瀧山三尊 梵天立像の制作(7) 持物と台座光背

連日の猛暑で、暫く休んでいたゴルフの朝練に久しぶりに行ってきました。
 
やはり汗をかくのは気持ち良いですね。シャワーを浴びて作業にかかりました。
 
 
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 本体の仕上げにかかる前に、持物と光背、台座を作りました。
 
 特に、光背は火焔が細かくてどうしょうか悩みましたが、結局
 
 従来通り檜材で作りました。火焔の部分の厚さは1mmです。
 
 そのため、かなりデフォルメしています。
 
 この仏さまは台座も特徴があります。高さが低い蓮台は、12枚
 
 の蓮弁が三段になっています。反花も一体で作りました。
 
 後姿もご覧ください。仕上げにかかることにします。
 
                                     合掌
 
 
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