阿弥陀如来脇侍 勢至菩薩の制作 仕上げ (1)
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こういう座り方を大和座りって言うのですか?
大和って言うことは日本独特のものということなのでしょうか。
穏やかな心でいたいのですが、現実は厳しくて・・そんな.時ここにきて眺めています。
勢至菩薩さま、また穏やかになったような気がします。
投稿: 枝豆マニア | 2015年3月 1日 (日) 08時25分
衣紋がきれいで本当の布のように見えます。
ため息がでるほど美しいです。
投稿: kimi | 2015年3月 1日 (日) 10時11分
枝豆マニアさん、
来迎阿弥陀三尊の脇侍に見られる座り方で、事があれば、すぐにでも、
立ち上がれるよう、踵の上にお尻を乗せた座り方を大和座りと言います。
正式には跪坐と言います。日本独特だと思います。
京都大原三千院の、勢至菩薩、観音菩薩が有名で、今回、それを模刻
させていただいているつもりです。
投稿: | 2015年3月 1日 (日) 17時09分
kimiさん、過分なお褒めをいただき、お世辞でも嬉しいです。
自然で美しい衣文の、柔らかい布を透して、身体の線を感じ取れるよに
彫りたいと思うのですが、まだまだですね。
投稿: | 2015年3月 1日 (日) 17時24分
勉強になりました、ありがとうございます。
勢至菩薩は私の守り本尊なのです、京都なら日帰りでいけますから見に行ってきたいです。
投稿: 枝豆マニア | 2015年3月 2日 (月) 21時49分
今晩は~
相変わりませずスゴイピッチなのと、ホント思いますがこれが手のひらに乗る大きさ?と思っちゃいます。
それに右首元の油!
これは経年に伴います状況で、一層風格が出てくるのでしょうね♪
・先月後半に二日間、京都巡りをして参りました~。
ヒロ・・でした。
投稿: hiro | 2015年3月 4日 (水) 18時55分
ヒロさん、仏像彫刻の日々ですから(笑)。
冬の京都も良いでしょうね。
投稿: | 2015年3月 5日 (木) 21時03分