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花の命を惜しむかのように、花冷えの天気が続くようです。
光背と台座が纏まったので、再び本体の仕上げ作業に戻りました。
暫く時間をおいて見ると、あちこち気になるところがあります。
やはり最後はお顔ですね。
もう少し綺麗に仕上げて完成させたいと思います。
朝早く近くの桜の名所を散歩してきました。
我が家の狭い庭も春爛漫。花桃、木瓜、カイドウが満開です。
蓮華座にはいろいろな種類があります。
今回は少し新しいことに挑戦してみました。
敷茄子に唐草模様を彫り込み、華盤も作りました。
上框には金剛杵を彫ったつもりですが・・・・・・・・。
全体的にもう少し綺麗に仕上げたいです。
昨日、上野の東京国立博物館で開催されている
「飛騨の円空特別展」に行ってきました。
円空仏は以前にも拝観したことがありますが、
今回は、飛騨の千光寺とその周辺の足跡ということで、
2mを超える立像から数センチの坐像まで、
神像も含めて多くの種類の作品を観ることができ、
改めて円空のパワーの凄さを感じました。
円空の仏様は、不動明王や仁王像まで優しく微笑んで
いるように見えます。
上野公園は汗ばむような陽気で、桜も五分咲き。
今日は春分の日、花見客で賑わったことでしょうね。
夕方からは、高校時代の同級生がやっている寿司屋に、
同級生が4人集まって美味しい肴で楽しく一杯やって
帰ってきました。
東京も桜が開花。いつもより早い春の訪れです。
彼岸の前に桜が咲くのは不思議な感じですね。
蓮華を整えて、仏さまを立てるためのほぞ穴を彫り込みました。
仏さまが、きちんと正面を向いて中央にくるか心配でしたが
上手くいきました。
反花に取り掛かりました。
框は、八角形にすることで上下仮組みしてみました。
敷茄子は、もう少し工夫して、框にも模様を刻みたい思います。
春の嵐が吹き荒れました。
このところの荒れた天気で、ゴルフの朝練も見合わせ。
お陰で作業が捗っています。
角材の木取りをして台座の作業にかかりました。
蓮華、反花を円筒形に削り出して、間に敷茄子を組込む
ための凹みを作り、お椀形に削ります。
蓮華には、光背を立てるための切り込みも入れます。
今回は、蓮弁を葺き合わせにしてみたかったのですが、
小さいので彫り込むことにしました。
蓮弁は4段彫り込んで、上部には、しべを彫り込みます。
4段目の蓮弁はもう少し開きかげんに仕上げたいと思います。
初夏の陽気になりました。
花粉に黄砂、PM2.5と、特に西日本は大変なようですね。
光背の彫りが一通り終わりました。
台座がまだできていませんが、阿弥陀様を
置いてみました。
もう少し綺麗に仕上げたいと思っていますが
細かい仕上げができる刃物が限られていて
苦労します。
細ければ良いというものではないですね。
今日は4月頃の陽気だそうで、
ゴルフの朝練も少し汗ばむ感じでした。
この暖かさで木瓜の花も開き始めました。
唐草模様の透かし彫りの形が整ったので、背光背、頭光背にかかります。
少し気が楽になりましたが、まだ細かい作業が続きます。
3月になりました。
昨日は春一番が吹いて暖かな一日でしたが、
今日は北風が冷たい冬の空です。
木瓜の蕾が大きくなりました。
光背の唐草模様の形を整える作業中。
絡み合った唐草の感じを出すのに時間がかかります。
まだ小造りの段階ですが、やっと半分程度進みました。
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