十一面観音菩薩の制作 ・ 荒彫り2
今日は気温が上がって夏日になったようです。
ハナミズキが満開になり、藤の花が咲き始めました。クレマティスの蕾も膨らんでいます。
ノミ打ちによる荒彫りが最終段階になりました。
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今日は気温が上がって夏日になったようです。
ハナミズキが満開になり、藤の花が咲き始めました。クレマティスの蕾も膨らんでいます。
ノミ打ちによる荒彫りが最終段階になりました。
今日は、穀雨だそうです。
八重桜、ハナミズキが咲き始めました。
文殊菩薩、普賢菩薩の両脇侍が出来上がり、次は、いよいよ釈迦如来を
彫りたいところですが、気分転換に違った仏さまに挑戦することにしました。
手持ちの材料を当たったところ、比較的大きいものが彫れそうなので
十一面観音立像を彫ってみたくなりました。
京都の観音寺や、奈良の室生寺、聖林寺、法華寺など有名な十一面観音像
がたくさんありますが、最も美しいと言われている滋賀県の渡岸寺観音堂
(向源寺)の十一面観音に挑戦することにしました。
拝観したこともなく、難しい形なので少し不安ですが何とかなるでしょう。
ネットで検索したところ、予想以上に多くの画像
が見つかりました。
早速、デッサンをしてみましたが、やはり側面、
背面の資料は少なくて苦労しそうです。
1ツ=1寸で、50cmくらいの高さの像になり
そうです。
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