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2010年11月

2010年11月29日 (月)

瑠璃観音 粗彫り(1)

Rurikannon101129fl_8 Rurikannon101129frRurikannon101129f 風もなく穏やかな天気の朝です。

ゴルフ練習場2階打席から望む富士山はすっかり雪化粧をしました。

 居間工房の作業台まで暖かな陽射しが入り込んでいます。先週末は昔の会社の仲間との宴会やらで作業があまり進んでいません。さあ、今日の作業開始です。

2010年11月25日 (木)

瑠璃観音 木取り(2)

Rurikannon101124f_4 Rurikannon101124fr_2   昨日は、ちょっとした切っ掛けで家内と成田山新勝寺を参詣してきました。我が家から約90kmの久しぶりのロングドライブです。御本尊は不動明王です。天気も良く成田山公園の紅葉も見頃でした。

 瑠璃観音は、デッサンに沿って鋸を入れました。観音菩薩の立像に挑戦するのは久しぶりで気がはやります。(11月25日)

2010年11月23日 (火)

瑠璃観音 木取り(1)

Ruribosatsu101122_2  50cmの原木から、3.4寸×2.5寸×9寸の柾目の材料が取れました。予想していたより大きな寸法が取れたので、また制作意欲が膨らみました。

今年、最後の制作になることから、やはり慈悲深い美しい仏さまをと「瑠璃観音」を彫ることにしました。

瑠璃観音は、三十三観音のひとつで、手には瑠璃の香炉を持つとされ「香王観音」とも呼ばれています。松久宗琳仏所監修「仏像彫刻」をお手本にします。(11月23日)

2010年11月21日 (日)

新たな仏様を探して

Kidori101120b  閉塞感が漂う昨今ですが、はやぶさのカプセルから、小惑星イトカワの物質が発見されたニュースは、少しばかり皆に勇気と誇りを取り戻させてくれそうです。

地球が誕生して40億年、その誕生の秘密がより詳しく解明される手がかりになるかもしれないそうですが、仏教の世界では、釈迦が入滅後56億7千万年後に弥勒菩薩が仏となって人々を救うと言われています。それまで地球の命が続いて欲しいものです。

 伎芸天を彫った材料のもう半分の原木があります。節やひび割れが多くて大きな材料は取れないかもしれませんが鋸で引いてみます。年内に、新しい仏様が彫れるかもしれません。(11月21日)

2010年11月18日 (木)

伎芸天 仕上げ(5)

 天女のしなやかな身体を表現するのに苦労しましたが、ひとまず完成しました 。 Gigeiten101118zfr_4 Gigeiten101118zf_2 Gigeiten101118zfl

 見れば見るほど魅了される仏さまですが改めて難しさを思い知らされました。有名な大仏師が、”優れた仏像は見えない部分も丁寧に彫ってある”と言われたそうです。そこまで気を配らないと微妙な表情は表現しつくせないだろうと思いました。

 時間をおいて見ると、また手を入れたくなるかもしれませんね。(11月18日)

 材料:桧

 総丈:1.1尺 身丈:9.3寸

2010年11月13日 (土)

伎芸天 仕上げ(4)

 台座ができました。Gigeiten101113zf_2Gigeiten101113zbGigeiten101113zfr台の花弁が一重のため、あまり時間がかかりませんが、花弁のふくよかさ、やわらかさが出るよう気を付けました 。

 本体も時間をおいてじっくり見ると気に入らないところが出てきます。作業は基本的に昼間と決めていますが、気になるところが見つかると夜もついつい彫刻刀を持ってしまいます。  (11月13日)

2010年11月10日 (水)

伎芸天 仕上げ(3)

 秋晴れの朝、ゴルフ練習場の2階打席から、頂きに雪を被った富士山が綺麗に見える季Gigeiten101110f1_13 Gigeiten101110f2 節です。

日曜日は、家内と娘のお伴をして久しぶりに銀ブラをしてきました。たまには眼の保養も良いものですがお陰で作業はお休みです。

 仕上げも終わりに近づきました。本体が終わっても台座や光背の制作作業がありますが、本体が出来上がると気が抜けてしまって意欲が薄れます。そこで、最近は本体の仕上げが完全にが終わらないうちに台座や光背の粗彫りを始めることにしています。

 伎芸天は光背がなく台座だけです。今回は、本体を取った残りの材料から、蓮台、反り花、框を一体で彫ってみることにしました。

 コーヒーを一杯、これから作業開始です。(11月10日)

2010年11月 7日 (日)

伎芸天 仕上げ(2)

 Gigeiten101106fr_4今日は立冬です。時間は容赦なく過ぎていきます。とりまく環境も容赦なく変化していきます。久しぶりに心を癒してくれるような優しい仏様を彫り始めましたが、東西南北を憤怒の眼で睨み守ってくれる四天王像を彫りたい心境です。

 最近、BSフジで「日本人こころの巡礼」という奈良のお寺と仏像を鑑賞するシリーズ番組が放映されています。先週の金曜日は第3回目で、今彫っている秋篠寺の伎芸天が取り上げられました。写真では得られない大画面で細かいところまで映し出され、その魅力を改めて感じると同時に大変参考になりました。私の大事な資料として毎回録画しています。

 仕上げも佳境に入り、身体の線も可能な限り修正したつもりです。良く切れる刃物で削るときの感触と、削った後の木の艶が何とも言えない心地よさを感じさせてくれます。手を仕上げていますが、お顔と同様に手の表情も難しいですね。 (11月7日)

2010年11月 3日 (水)

伎芸天 仕上げ(1)

Gigeiten101103fr2_2  やっと天気も安定して秋も深まってきました。

文化の日、大安、気持ちの良い一日でした。

 仕上げにかかりましたが、まだ、身体の線が気になって修正をかけながらの作業です。実物の写真は、もっと官能的にみえます。お尻の部分が少し細すぎたようですが、もう少し手を加えてみたいと思います。

2010年11月 1日 (月)

伎芸天 粗彫り(6)

Gigeiten101031fr_6  昨夜からの雨も上がって11月になりました。

玄関の横のハナミズキの赤い実が雨風で落ちてしまったようです。

 小雨の中、歩いてゴルフ練習場へ。私の唯一の運動です。運動をして作業台に向かうときの気分は最高です。雲の切れ目から陽も差してきました。

 いよいよ伎芸天の仕上げにかかります。その前に彫刻刀を砥石で研ぎます。研ぐことで気も引き締まります。

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